アート喫茶オリーブ 予定表ブログ

六甲にあるアート喫茶オリーブの開催予定。

絵画と歌声の欲張りな一日。

さすがに最近、朝夕は涼しくなってきましたね。
過ごしやすいのはいいですが、寝冷えには要注意です!

ところで、今日のアート喫茶オリーブは、ふたつの行事が
続いており、てんてこまいでした。
まず、午前中は絵画教室。
遠方からの新しい生徒さんも加わって、和気藹々とした
雰囲気の中、楽しく絵を描きました。
ランチタイムの雑談も盛り上がり、いつものように
のんびりしていたら、そろそろ歌声のお客様がちらほら・・・
午後からは一気に歌声喫茶のムードに変化していきます。
今日の歌声喫茶は、秋の童謡を中心に歌い始めました。
最近よく歌われる歌はアイルランド民謡「春の日の花と輝く」。
こちらの歌詞が、なかなか素晴らしいものでして。

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春の日の 花とかがやく
うるわしき すがたの いつか褪せて うつろう
世の冬は 来るとも わが心は 変る日なく 
御身をば 慕いて 愛はなお 緑いろ濃く
わが胸に 生くべし

若き日の 頬は清らに 
わずらいの 影なく 御身いまあでに 麗わし
されど面 あせても わが心は 変る日なく
御身をば 慕いて ひまわりの 陽をば恋うごと
とこしえに 思わん

Belive me, if all those endearing young charms,
Which I gaze on so fondly today, Were to change
by tomorrow and fleet in my arms, Like fairy gifts
fading away, Thou would'st still be ador'd as this
moment thou art, Let they loveliness fade as it will;
And around the dear ruin each wish of my heart,
Would entwine itself verdantly still.

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まあ、残念ながら春の歌なのですが、
秋に歌っても、このような風流な歌もたまには
いいのではないでしょうか?
「新しい歌を知る」というのも、歌声喫茶の楽しみのひとつです。