小雨の六甲でオペラ愛好会の新年会がありました。
前半は、皆様で食事をしながら楽しくオペラや芸術談義、
あるいは、最近の出来事についてなど色々と雑談。
それから、京都からお持たせで頂いた
お手製のプリンにアイスクリーム寄せのデザートと
その他の皆様からの差し入れの茶菓子と
お茶でしばしお話がはずみ、
やっと本番のオペラ映像鑑賞です！
今回は、ロッシーニ作曲の『アルジェのイタリア女』後半部分を
見ることといたしました。
ロッシーニが絶好調の時代に作曲された作品だけに、底抜けに明るく、
流麗でリズミカルな音楽になっており、新年にはもってこいでした。
アラブ男のイタリアの美女への執念ぶりを、面白可笑しく描いた
オペラ・ブッファの傑作だそうでした。
なかなかじっくり見る機会のないオペラですが、こういう機会に
貴重な映像を見るのもいいものだな〜と思いました。
