早いもので、ミュージックサロンも
御蔭様で今回で４１回目になりました。
目下インフルエンザが猛威をふるう関西圏ですが、
そんなこととはかかわりなく、この日も元気に
みなさまにご参加頂きました。
今回の鑑賞は、クリスマスにふさわしく、
イタリアのオペラ『ラ・ボエーム』。
この映像が収録されたのが１９８８年サンフランシスコ歌劇場で
主演が三大テノールと後にもてはやされたあの、
ルチアーノ・パバロッティ。
でも、まだこの頃は若い！
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このオペラの舞台は１８３０年代のパリ。
ボヘミアン的芸術家生活をする貧しい若者たちの恋、そして別れ。
・・・
まあ、単純に言ってしまえばそういう話なのですが、
とってもドラマチックな音楽と歌に彩られていて、
さすがに、最終章のヒロインが病床で恋人に手を握られて
命尽きていくシーンは、なんともいえず、涙を誘われるものでした。
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そして、音楽鑑賞とお茶のあとは、大宴会とまではいきませんが、
参加できる方に残って頂いて、軽い食事を取って、
グルジアの誇り・赤ワインで気持ちよく会話も弾みました。
残念だったのは、主催者の先生が風邪気味ということで
ご参加頂けなかったことでした。
早く体調万全にされて、良い新年をお迎え下さい。
